clusterのイベントの基本機能やお役立ち機能をこちらのCreators Guideの記事で紹介しています!
1. イベントページの下書きを作成する
clusterのイベントは誰でも無料で作成できます。公式サイト上の「+」を押して「イベントをひらく」というボタンを押し、イベント名を入力することで下書きを作成します。
2. イベントページを作成する
イベントの下書きページではイベントに関する様々な情報が設定できます(※イベントを作成する上で必須となるのはイベント名だけとなります)
限定公開はチェックを入れることでイベント一覧に表示されないイベントを作成します。限定公開のイベントではイベントURLを共有した相手以外はイベントに参加できません。
イベント名はイベントのタイトルとなる名称を入力します。
概要はイベント名の下に表示される短い文で、イベントの内容を簡単に説明するための文章を指定します。
メイン画像はイベントページのトップやイベント一覧等に表示されるサムネイル画像を指定します。サイズに決まりはありませんが、16:9となる画像(1920x1080ピクセルなど)を推奨します。
サムネイルで表示される場合、画像の左上と右上は半径48pxの角Rで切り取られます(元画像切り抜きの必要はありません)。
スタッフ管理はイベントのスタッフを管理します。ここにユーザーIDを指定すると、特定の参加者にイベントの運営に必要な権限を付与できます(スタッフの権限について)
イベント説明はイベントについての詳細な説明文を記載します。説明文にはMarkdown記法が使用可能です。入力欄の左上のボタンから画像を貼り付けることも可能です。
開場日時はイベントに入れるようになる日時を設定します。イベント会場は開場日時から4時間の間使用できます。参加者に余裕を持って参加してもらうため、開催時間の30分~1時間前に設定することをおすすめします。
Twitter ハッシュタグはハッシュタグとなる単語を指定することで、cluster内から画像をツイートする際に指定したハッシュタグを自動で付与できます。ハッシュタグは複数指定可能です。
YouTubeライブURL設定はclusterのイベントをYouTubeで配信する際、その配信URLを指定することでclusterの会場内にあるコメントボードにYouTubeのコメントを反映します。
会場選択はclusterのイベントを開催する会場を複数ある選択肢の中から選びます。会場はcluster公式が用意したものかクリエイターが使用を許可したものから選択できます。
cluster公式の会場は、会場によって形状や広さなどは異なりますが、基本的にどの会場にも画像やPDF、動画を投影可能なスクリーンや、コメントのやり取りが可能なコメントボードが設置されています。
必要な情報を入力し終えたら、右上にある「作成して公開」というボタン(限定公開の場合は「作成して限定公開」)を押すことでイベントを作成できます。
会場選択を選択すると下記のウインドウが開き、イベント会場にしたいワールドを選択することができます。会場は自分が制作・アップロードしたワールド、cluster公式が用意したものかクリエイターが使用を許可したものから選択できます。
cluster公式の会場は、会場によって形状や広さなどは異なりますが、基本的にどの会場にも画像やPDF、動画を投影可能なスクリーンや、コメントのやり取りが可能なコメントボードが設置されています。
3. イベントページを共有する
イベントページを作成し終えたらそのURLをTwitterなどのSNSで共有します。
限定公開が有効になっている場合、URLを知っている方のみイベントに入室できるようになります。イベントが一般に公開されている場合はイベント一覧ページに記載されるため、そこから入室することも可能です。
SNSへの共有はイベントページ内にある各SNSボタンから簡単に行えます。
4. イベントページを編集する
イベントページ作成後もページを編集することが可能です。イベントページの右カラムにあるスタッフ向け機能から「イベントを編集する」ボタンを押すと編集できます。
イベントページの編集では作成時と同じ項目が変更できますが、イベントの開催日時のみは変更できません。日時を変更する場合は古いイベントページを限定公開に変更し、新しいイベントページを作成してください。
また、「使用楽曲管理」が編集できます。ここではJASRACやNexToneといった著作権管理団体が管理する楽曲の使用報告を行います。
関連:使用楽曲の登録
5. ゲスト権限を付与する
スタッフ向け機能の中には「ゲスト権限の付与」という項目があります。ここでユーザーIDを追加することで指定した参加者にゲスト権限を与えることが可能です。
ゲスト権限にはスタッフほどの権限はありませんが、一時的にマイクを使用できるようにするなど、イベントのゲストとして一般参加者をステージに上げる際などに使用できます。ゲスト権限の付与はclusterアプリ内からも行うことが可能です。